2019年の世相を表す今年の漢字は

「令」に決まりました！

 

 

 

 

 

 

 

京都市東山区の清水寺で、毎年恒例の今年の漢字が

揮毫（きごう）されました。

 

清水寺の森清範貫主（かんす）が縦1.5ｍ、横1.3ｍの和紙に

特大の筆で書かれた今年の漢字は「令」。

 

日本漢字能力検定協会によると

応募総数21万6325票の内、「令」は3万427票。

「新元号令和に、新たな時代の希望を感じた」との意見の他に

法「令」改正による消費増税、自然災害での警報や避難勧告の

発「令」などがありました。

 

 

森貫主は「令は命という字にも似ている。お互いが敬い合い、尊敬し合う

ということが令に込められていると思う。」と話されていました。

 

さて、皆様の今年の漢字はいかがでしょうか？

 

年の瀬にゆっくりと今年を振り返ってみるのも

良いかもしれませんね。

 

明日からいよいよ「年末大掛軸展2019」が始まります。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。