名古屋の松坂屋で開催されている

「 現代書道二十人展」に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

「現代書道二十人展」は今の時代を代表する

選りすぐりの書作家20人が新作を発表する新春の展覧会で

普段一堂に観る機会はなかなかありませんからいつも楽しみにしています。

 

 

今年は、新型コロナウイルスの影響で
出品書家によるギャラリートーク＆サイン会は残念ながら中止となってしまい
例年と比べると観客数は少なかった様ですが
その分ゆったりと鑑賞する事ができました。

 

今回も、漢字、仮名、篆刻　作品が90点程
さまざまな表具の形で展示されていました。

 

 

作品のすばらしさは勿論のことですが
軸装、額装、屏風といった作品を彩るために、贅を尽くした素材での表具方法は
いろいろな角度から堪能でき、またそれぞれの作品の美しさに魅了され
現在の仕事面にも大変参考になる展覧会でした。

 

 

開催期間は、
3月1日（日）迄ですので是非、お近くの方は足を運んでみて下さい！
書芸術の世界にたっぷりと浸れる展覧会です。