2019.05.01新元号 「令和」元年はじまる。
新たな元号 「令和」の時代がはじまります。
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、
蘭は珮後の香を薫らす
(しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、
うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのこうをかおらす)」
日本最古の歌集「万葉集」の大伴旅人(おおとものたびと)の
文章から引用された「令和」。
新元号は最初とされる645年の元号「大化」から248番目となります。
4月1日に菅義偉官房長官が記者会見で掲げた「令和」の墨書は、
内閣府の茂住修身氏が揮毫(きごう)されました。
茂住氏はお隣の岐阜県飛騨市、大東文化大のご出身です。
大東文化大は書道学科や書道研究所を擁し、
書道業界ではとても馴染みのある大学です。
新たな時代のはじまりに「それぞれの花を大きく咲かせることができる」よう
社員一同、努めて参りたいと思います。