楳図かずおの世界を堪能しました！

 

 

 

 

 

 

 

 

7月に入りました。
そろそろ、蝉の声と共に各地で梅雨明けの知らせが聞こえてきそうですね。

先日、テレピアホール（名古屋市東区）で開催中の、
「楳図かずお　大美術展」に行ってきました。

 

 

 

楳図かずおさんは、一度読んだら忘れられない天才的な漫画家。
独特な画風と高いドラマ性の作品を多数発表し、

「ホラー漫画の神様」とも呼ばれています。
また、作者自身も個性的な人柄で、タレントや歌手、

映画監督として様々なジャンルで活躍されています。

 

 

 

 

今回は、個人的にも大好きな作品「わたしは真吾」の

続編の展示が中心となり、実に27年ぶりの新作で、

アクリル絵画101点の連作には圧倒されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は展覧会のインタビュー動画の中で、「書道」についても少し語られていました。
展示作品の中で、「書のような思い切りの良さ」の

タッチで描かれたものもあり、
実際に書道用の細い筆を愛用されているそうです。
型にはまらない、唯一無二の芸術性を感じます！

 

 

 

 

 

 

他にも、有名な作品「漂流教室」、「14歳」の迫力ある展示にも目を見張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、グッズコーナーも充実♪
どれもこれも魅力的でした！

 

展覧会は8/6（日）まで開催しています。

この機会にぜひ！