2022.10.0595年前のタイル
先日、常滑市にあるとこなめ陶の森資料館に行ってきました。
資料館2Fの一室には今、95年前のタイルが展示されています。
これらは元々は市内にある「杉江製陶所」の見本室に埋め込まれていたもので、
工場の取り壊しのため壊されてしまう予定だったものを
有志の方々が救出プロジェクトを立ち上げ
クラウドファンディングで資金を集めて救出されてきたものです。
床から切り出されてきたタイルがずらりと並べられているのを見ていたら
どこか懐かしいような気分になりました。
こちらの展示は10月10日まで。
資料館の企画展でも常滑の装飾タイルを扱っています(こちらは10月30日まで開催)
常設展示も昨年リニューアルしたばかりですので注目です!
今常滑では「国際芸術祭 あいち2022」も開催されているので
あわせて行ってみてはいかがでしょうか?