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展覧会用の掛軸

表装の種類

展覧会用の掛軸 〜現代機械表装〜

現代機械表装

展覧会用の掛軸は、短期間にいかに魅力的な掛軸に仕上げるかを重視しています。
いちばんの特徴は「魅せる掛軸」です。
お客様の大切な作品を魅力的に引き立たせ、よりよく「魅せる」ことができる演出を考えて、製作致します。併せてお仕立て価格も低価格でお手頃な事も大切なポイントです。
そのため、伝統的な掛軸とは別の製法「現代機械表装」 を用いて作られます。
特徴は、短納期低価格であることで、お気軽に表装していただけるものです。

伝統的な掛軸 〜伝統表装〜

伝統表装

納期やご予算があれば伝統的な技法に基づいた“伝統表装”をおススメします。一級表装技能士が時間と手間をかけ、専用の道具(刷毛や糊)を用いて丹精込めて仕上げていきます。
また、「すでに掛軸になっている古くて傷んだ掛軸を表装し直すことはできますか?」とよくご質問がありますが、もちろん可能です。
作品の損傷具合にもよりますが、ほとんどの掛軸は表装し直すことができます。
この場合、展覧会用の掛軸の製法とは違い、糊で裏打ちを施す伝統的な製法で製作いたします。
すべてが手作業になりますので、納期やご予算は現代機械表装より少々掛かります。