これまでにお問い合わせの多いご質問を紹介致します。
その他
- 掛軸以外でもお願いできるの?
- 額や屏風、衝立は作品の周囲に枠(木枠やアルミの枠、フレーム)があります。そうした部品はお取り寄せになるため、納期をいただければ対応します。
なので、A,お急ぎコースの場合は、ご希望のお時間で完成しないこともありますが、まずはご連絡いただければ、できうる限りの対応を致します。 - 作品展に出品する際の注意点は?
- 展覧会によって、完成品の大きさや形状があらかじめ決められている場合やご自宅で楽しまれる場合には、飾る場所のスペースが限られていることもあります。
例えば、最近の日本間の床の間は高さが十分にないため、掛軸の長さが200㎝を超えると床についてしまう(掛軸の方が長くなる)ことがあります。展示されるスペースを確認されると安心ですね。 - 作品の滲みなどのトラブルが発生したらどんな対応をしていただけますか?
- 「作品を仕立てる時の注意点は?」に記載しました通り、工程上水を使用しますので、是非事前にお知らせいただきたいと思います。お知らせいただいた場合は、当社スタッフと十分に打ち合わせ致します。
その場合、状態によってはお引き受けできない場合もあります。また、お客様と十分なお話を事前にさせていただいたにもかかわらず、当社に問題がある場合は、事前にご希望のお仕立て代金を上限に別の作品の表装代金をサービスさせていただきます。
(作品の買い取りやお引き取りはしておりません。)なお、事前にお知らせいただけなかった場合はこの限りではありませんので、ご理解の程、宜しくお願い致します。 - 完成品の会場への搬入や展覧会後の搬出はできますか?
- 誠に申し訳ありませんが、会場への搬入、搬出は行っておりません。製作に専念することで、完成品を適正価格でご案内できるように努めております。
- お支払いはどのようにするのですか?
- 郵便振り込みや銀行振り込みでお願い致します。郵便振り込みをご利用いただける場合は専用のお振込み用紙を完成品のご連絡後、郵送致します。銀行振り込みの場合は、誠に恐れ入りますが、お振込み手数料のご負担をお願い致します。(クレジットカードでのお支払いは、誠に申し訳ありませんがお取り扱いしておりません。)
- 桐箱などの手配もお願いできますか?
- できます。桐箱は産地や製法によって価格も様々です。元々桐箱は湿気や火災から大切な掛軸を守るために必要なものですので、紙製の箱よりも桐箱に収納されるのがお勧めです。別注サイズや2~3本の掛軸を一つの桐箱に入れるタイプもあります。また、掛軸を掛ける際に必要な「自在」(短めの掛軸を掛けるためのもの)や「矢筈」(掛軸を金具にかける時に必要な棒)もありますので、お問い合わせください。